ウズラのラララ

趣味の登山とお菓子の写真を紹介します

【埼玉】多峯主山 日帰り登山

10月の週末、埼玉県にある多峯主山へ行ってきました。

標高271m、飯能市にあり市街地からのアクセスも良い人気の低山です。

今回は天覧山経て多峯主山まで行き、折り返す周回コースにしました。

下山後は麓にある飯能河原、飯能市立博物館に寄り道しました。

登山開始

9:15 飯能中央公園駐車場

この時間はまだ空きがありました。

近くに発酵食品のテーマパーク「OH!!!」さんがあり、開店時間をすぎると駐車場も混雑する印象です。

飯能中央公園の登山ルート看板

9:25 登山口

能仁寺脇の登山口から登山開始です。

舗装された道を5分ほど歩くと、東屋とトイレが建つ広場に着きました。

トイレを済ませアプリの登山届を提出し、まずは標高197mの天覧山を目指します。

天覧山登山口

天覧山山頂

9:40 天覧山山頂

広場からほどなくして山頂に到着です。

曇り空でしたが飯能の街並みが見下ろせ、富士山も見る事ができました。

標識に従い、多峯主山へ向かいます。

天覧山山頂看板

9:50 見返り坂

源義経の母、常盤御前がこの山を登った時にあまりの風景の良さに振り返りながら登った事に由来するそうです。

緩やかに登りやすく整備された階段が続きます。

振り返らずに黙々と登ってしまい、常盤御前が見た景色を見忘れていました。。。

見返り坂

10:05 高麗駅分岐

しばらく進むと高麗駅分岐のベンチが現れます。

山頂を目指し多峯主山へ直進します。

高麗駅分岐のベンチ

10:10 山頂への分岐

直登コースと雨乞い池経由コースの分岐が現れます。

右の直登コースへ進みます。

山頂への分岐

山頂まで少し急登が続きます。

山頂までの急登

多峯主山山頂

10:20 多峯主山山頂

登山口から山頂まで1時間ほど、手軽に登れる事が魅力です。

山頂にはベンチや机があり、多くの人が休憩されていました。

多峯主山山頂看板

下山開始

10:50 下山開始

早めのお昼を食べて下山開始です。

下山ルートは雨乞い池経由で分岐まで戻り、さらに高麗駅ルートで天覧山を目指すことにしました。

 

11:00雨乞い池

淵に生えているもみじの紅葉はまだでした。

赤く紅葉したら絵になりそうですね。

雨乞い池

11:10 高麗駅分岐

高麗駅ルートから天覧山へ向かいます。

高麗駅分岐の看板

11:15 高麗駅への道

分岐を天覧山方面へ直進します。

高麗駅への道

11:35 天覧山

天覧山まで戻り、さらに登山口まで下ります。

天覧山直下の岩場には石像が並んでいます。

徳川五代将軍綱吉の生母、桂昌院が奉納した十六羅漢像との事です。

十六羅漢

11:50 登山口

無事に下山できました。

 

12:00 「八幡屋」さん

発酵食品のテーマパーク「OH!!!」の中にある、発酵食品のセレクトショップ「八幡屋」さんに立ち寄ります。

地元で採れた野菜や、お土産によさそうな調味料・雑貨等が販売されていました。

発酵食品のセレクトショップ「八幡屋

飯能河原

12:45 飯能河原

飯能中央公園駐車場から15分ほど歩いて河原に到着。

山同様、こちらも紅葉には少し早いようでした。

飯能河原

のんびり河原を散策します。

澄んだ水がとてもキレイでした。

飯能河原

飯能市立博物館

14:10 飯能市立博物館

無料開催されている天覧山の特別展示を覗きます。

天覧山多峯主山周辺の航空写真を床に設置した展示物があり、靴のまま上がる事ができます。

登ってきた道や周囲の地形が空撮目線で確認できる楽しい展示です。

博物館

感想

登り:1時間

下り:1時間

町からのアクセスが良く登りやすい山です。

低山ながら、山頂からは飯能市街や奥多摩の山々の展望を楽しめます。

下山後も寄り道できるスポットが沢山あり、大満足でした。