ウズラのラララ

趣味の登山とお菓子の写真を紹介します

【埼玉】城峯山 日帰り登山

11月の週末、埼玉県にある城峯山へ行ってきました。

標高1,038m、山頂展望台から360度の大パノラマを見られる、群馬県境近くにある山です。

今回は群馬県側の城峯公園から登り、山頂で折り返すコースにしました。

下山後は城峯公園を散策し、麓にある下久保ダムにも寄り道しました。

山頂の城峯神社

登山開始

9:15 城峯公園駐車場

この時間はまだ空きがありました。

今の時期、城峯公園では紅葉と冬桜を楽しむ事ができるので、お昼になるにつれて駐車場も混雑する印象です。

冬桜は10月~12月と4月に見ごろを迎える2度咲の桜です。

公園を出て道路を下り、まずは宇那室を目指します。

城峯公園の登山ルート看板

9:45 宇那室

東屋とトイレが建っており、この先トイレはありません。

次は石間峠を目指して進みます。

宇那室

10:15 登山口

舗装された道が終わり、山道が始まります。

登山口

しばらく荒れた道が続きます。

城峯山山道

10:40 跨ぎ仕舞い

沢を渡る手前に休憩ベンチがあります。

この場所は「跨ぎ仕舞い」と呼ばれています。

前回の城峯山登山中、この場所で出会ったご夫婦に「狩猟の”マタギ”がこの場所で仕事を終え帰路についた事に由来」と教えていただきましたが、後日調べてもソースがなく真相は不明です。。。

跨ぎ仕舞い

沢を渡ると杉の山道が続きます。

城峯山山道

11:10 道路に合流

看板に従い、右に進みます。

道路に合流

11:20 石間峠

東屋とトイレが建っています。

ゴミの投棄問題のためトイレは閉鎖されていました。

山頂とキャンプ場への分岐があり、まずは山頂へ向かいます。

石間峠

15分ほど進むと、山頂の電波鉄塔が見えてきます。

山頂の電波鉄塔

城峯山山頂

11:35 山頂

山頂の電波鉄塔は展望台になっていて、上ることができます。

山頂看板

360度の大パノラマが広がります。

秩父や奥武蔵の山々をはじめ、日光連山や群馬の山も見る事ができました。

電波鉄塔からの展望

12:00 城峯神社

15分ほど道を下り城峯神社に到着です。

紅葉が見頃でした。

城峯神社

参拝を済ませ、ベンチでお昼を食べているとメジロを発見。

メジロ

下山開始

12:50 下山開始

山頂には戻らず、神社からキャンプ場を経て石間峠に向かうルードで戻ります。

木の参道がカッコイイです。

キャンプ場への道

13:05 石間峠

13:30 跨ぎ仕舞い

14:10 宇那室

城峯公園

14:40 城峯公園駐車場

無事に下山できました。

車に荷物を置いて、公園を散策しました。

冬桜と紅葉が同時に楽しめる、不思議な空間でした。

城峯公園の冬桜と紅葉

公園の展望台から下久保ダムを見る事ができます。

下久保ダム

下久保ダム

15:25 下久保ダム

車で10分ほどでダムに到着です。

静かなダム湖を楽しみました。

下久保ダム

感想

登り:2時間20分

下り:1時間50分

歩行距離は長いですが、急登は少なく登りやすい山です。

山頂からは360度の大パノラマを楽しめます。

下山後も公園で冬桜と紅葉が見られて大満足でした。

【お菓子】サク山チョコ次郎研究

正栄デリシィさんから発売されている、「サク山チョコ次郎」を購入しました。

食いしん坊な珍獣「チョコ次郎」の顔のチョコレートとビスケットを組み合わせた製品で、チョコ次郎の可愛らしいパッケージが特徴です。

今回は味や見た目、形を調査してみました。

サク山チョコ次郎パッケージ

パッケージ底面

チョコレート

色々な表情のチョコ次郎が楽しめます。

正栄デリシィさんのHPによると29種類以上もあり、シークレットもあるそうです。

チョコレート

ビスケット

メッセージが書かれています。

正栄デリシィさんのHPによるとチョコ次郎が覚えた96種類のおしゃべりと4種類のシークレット絵柄があるそうです。

ビスケット

大きさ

横縦20mm程度のビスケットの上に、直径28mm程度のチョコが乗っています。

大きさ

断面

厚さは15mm程度。

チョコレートとビスケットの間にミルククリームが入っています。

断面

感想

甘いミルククリームがチョコとビスケットとマッチして美味しいですね。

今回はレアな絵柄は出ませんでした。

チョコとビスケットのコンビ製品が好きなので、また別の製品も研究したいです。

 

【群馬】谷川岳 山小屋泊登山

10月の週末、群馬県にある谷川岳へ行ってきました。

標高1,977m、群馬と新潟の県境にある日本100名山の1つです。

今回は1日目にロープウェイで標高1,319mの天神平まで行き山頂付近の山小屋に宿泊、2日目は同じルートで天神平まで戻り一ノ倉沢出合まで行く事にしました。

一ノ倉沢出合は谷川岳の絶壁と紅葉が見られる絶景ポイントです。

一ノ倉沢

1日目 ロープウェイで天神平へ

9:10 ロープウェイ駅駐車場

紅葉のハイシーズンなので駐車場も混んでいました。

ロープウェイ往復券を購入し天神平へ向かいます。

外は少し雨がパラついていましたが、キレイな紅葉が見えました。

ロープウェイからの景色

9:30 天神平

10分ほどで天神平駅へ到着です。

展望台がある天神峠までリフトがでていますが、今回は天神峠には寄らずに谷川岳山頂を目指します。

登山届を提出し登山開始です。

天神平

10:00 天神尾根分岐

天神峠からの道と合流。

山頂に向かい直進します。

分岐

10:20 穴熊沢避難小屋

鮮やかな赤色が目立つ避難小屋に到着です。

中で休憩する事ができます。

穴熊沢避難小屋

ここから岩場やくさり場が増え、道が険しくなってきます。

雨が降りだしたのでレインウエアに着替えます。

山頂への道

11:00 天狗の溜まり場

天狗の「たまりば」ではなく「とまりば」と読むそうです。

展望の良い岩場ですが、今日の展望は真っ白でした。

天狗の溜まり場

11:25 天神ザンゲ岩

ここまで登れば山小屋まではもう少しです。

真っ白な中、山頂へ歩を進めます。

天神ザンゲ岩

肩の小屋到着

11:35 肩の小屋

宿泊する山小屋へ到着です。

飲み物や食べ物を購入することができ、外に有料トイレがあります。

外の気温は1~2℃だったでしょうか。雨風が冷たく、体感温度はさらに低く感じます。

購入したカップラーメンが暖かく美味しくて生き返る心地でした。

チェックインは14:00からなので、食事を済ませ一旦山頂へ向かいます。

肩の小屋

13:15 トマノ耳

山小屋から10分ほどで到着です。

谷川岳は猫の耳の様に2つの山頂があり、手前の山頂をトマノ耳、奥の山頂をオキノ耳と呼ぶそうです。

トマの耳看板

オキノ耳へ向かう道の植物には雪が。

ロープウェイ駅で見た紅葉とのギャップに驚きました。

オキノ耳への道

13:35 オキノ耳

晴天の日は大パノラマが広がっているはずですが、今回は残念。

明日の天気に期待し山小屋へ戻ります。

オキノ耳

14:00 肩の小屋

小屋まで戻りチェックイン。

肩の小屋

17:15 夕食

ハンバーグ、魚、サラダにゆで卵。ご飯と豚汁のお替りができるのが嬉しいです。

美味しくいただきました。

明日に備えて20:00に就寝です。

夕食

2日目 下山

5:30 起床

天気が気になり、外の様子を見に行きます。

外は-3℃、強風がふぶいていました。

凍結した地面に備えて、チェーンスパイクを装着します。

チェーンスパイク

6:00 朝食

シャケ、ハム、卵、朝にぴったりのおかずが嬉しいです。

朝食後、外の風が収まるまで食堂でゆっくりさせていただきました。

朝食

7:30 山小屋出発

風も弱まってきたので、チェックアウトを済ませ出発です。

下山前にトマの耳へ寄る事にしました。

朝の様子

7:40 トマの耳

山頂は真っ白。

この日も展望はあきらめ、下山開始です。

朝のトマの耳看板

7:50 天神ザンゲ岩

ここも雪景色で真っ白。

天神ザンゲ岩

さらに10分ほど下るとガスが晴れてきました。

雪景色と紅葉がコラボする、不思議な景色がキレイでした。

下山途中の景色

8:10 天狗の留まり場

天狗の溜まり場あたりからは雪はありませんでした。

昨日は雨で見えなかった、鮮やかな紅葉が見れました。

下山途中の景色

8:55 穴熊沢避難小屋

天神平到着

9:55 天神平

無事に下山できました。

ここからロープウェイで下の駅まで下ります。

天神平からの景色

10:15 ロープウェイ駅

さすが紅葉シーズンのピークです、ロープウェイ駅のチケット売り場には長蛇の列ができていました。

ロープウェイ駅

一ノ倉沢へ出発

10:40 谷川岳山岳資料館

駐車場で荷物を整理し、一ノ倉沢を目指します。

ロープウェイ駅から5分ほどの谷川岳山岳資料館横の道から出発です。

一ノ倉沢への道

11:05 マチガ沢

一ノ倉沢の手前にあるマチガ沢に着きました。

絶壁と紅葉がキレイでした。

マチガ沢

道の脇の紅葉が素晴らしいです。

紅葉

一ノ倉沢

11:30 一ノ倉沢

山頂は曇っていましたが、大迫力の素晴らしい景色でした。

紅葉と山のコントラストがいいですね。

一ノ倉沢

一ノ倉沢

12:45 ロープウェイ駅駐車場

駐車場に戻り、今回の登山終了です。

感想

登り:2時間15分

下り:2時間15分

一ノ倉沢まで往復:2時間

途中にトレイがないため、登山前にしっかり準備しましょう。

山小屋は漫画が充実し、退屈な時間がない素晴らしい宿でした。

山頂からの展望が見れず残念でしたが、一ノ倉沢の景色は最高でした。

晴天の山頂からの景色を見るために、またチャレンジしたいです!

【お菓子】さくさくぱんだ研究

カバヤ食品さんから発売されている、「さくさくぱんだ」を購入しました。

パンダの顔の形をしたビスケットとチョコレートを組み合わせた製品で、パンダの可愛らしいパッケージが特徴です。

今回はミルク&ほろにがチョコ味について、見た目や形を調査してみました。

さくさくぱんだパッケージ

パッケージ底面

チョコレート

色々な表情のパンダが楽しめます。

顔の部分と、目と耳の部分でチョコレートが違います。

カバヤさんのHPによると70種類もあるそうです。

チョコレート

ビスケット

ビスケットは全て同じかと思いきや、右下に1種類異なる顔を発見。

こちらもカバヤさんのHPによると、レアなコアラの形をしたビスケットがあるとの事でした。

レア度を調べてみるのも面白そうですね。

ビスケット

パンダとコアラ

大きさ

横30mm×縦25mm程度のビスケットの上に、一回り大きいパンダのチョコが乗っています。

大きさ

断面

厚さは10mm程度。

チョコレートが2層になっています。

断面

感想

味はビターチョコレートとサクサクしたビスケットの相性が抜群!

他のチョコレートとビスケットのコンビ製品と食べ比べてみるのも楽しそうですね。

2層のチョコレートで表情を表現したり、レアな形を混ぜていたり、技術も楽しさも素晴らしい商品だと感じました。

 

【埼玉】多峯主山 日帰り登山

10月の週末、埼玉県にある多峯主山へ行ってきました。

標高271m、飯能市にあり市街地からのアクセスも良い人気の低山です。

今回は天覧山経て多峯主山まで行き、折り返す周回コースにしました。

下山後は麓にある飯能河原、飯能市立博物館に寄り道しました。

登山開始

9:15 飯能中央公園駐車場

この時間はまだ空きがありました。

近くに発酵食品のテーマパーク「OH!!!」さんがあり、開店時間をすぎると駐車場も混雑する印象です。

飯能中央公園の登山ルート看板

9:25 登山口

能仁寺脇の登山口から登山開始です。

舗装された道を5分ほど歩くと、東屋とトイレが建つ広場に着きました。

トイレを済ませアプリの登山届を提出し、まずは標高197mの天覧山を目指します。

天覧山登山口

天覧山山頂

9:40 天覧山山頂

広場からほどなくして山頂に到着です。

曇り空でしたが飯能の街並みが見下ろせ、富士山も見る事ができました。

標識に従い、多峯主山へ向かいます。

天覧山山頂看板

9:50 見返り坂

源義経の母、常盤御前がこの山を登った時にあまりの風景の良さに振り返りながら登った事に由来するそうです。

緩やかに登りやすく整備された階段が続きます。

振り返らずに黙々と登ってしまい、常盤御前が見た景色を見忘れていました。。。

見返り坂

10:05 高麗駅分岐

しばらく進むと高麗駅分岐のベンチが現れます。

山頂を目指し多峯主山へ直進します。

高麗駅分岐のベンチ

10:10 山頂への分岐

直登コースと雨乞い池経由コースの分岐が現れます。

右の直登コースへ進みます。

山頂への分岐

山頂まで少し急登が続きます。

山頂までの急登

多峯主山山頂

10:20 多峯主山山頂

登山口から山頂まで1時間ほど、手軽に登れる事が魅力です。

山頂にはベンチや机があり、多くの人が休憩されていました。

多峯主山山頂看板

下山開始

10:50 下山開始

早めのお昼を食べて下山開始です。

下山ルートは雨乞い池経由で分岐まで戻り、さらに高麗駅ルートで天覧山を目指すことにしました。

 

11:00雨乞い池

淵に生えているもみじの紅葉はまだでした。

赤く紅葉したら絵になりそうですね。

雨乞い池

11:10 高麗駅分岐

高麗駅ルートから天覧山へ向かいます。

高麗駅分岐の看板

11:15 高麗駅への道

分岐を天覧山方面へ直進します。

高麗駅への道

11:35 天覧山

天覧山まで戻り、さらに登山口まで下ります。

天覧山直下の岩場には石像が並んでいます。

徳川五代将軍綱吉の生母、桂昌院が奉納した十六羅漢像との事です。

十六羅漢

11:50 登山口

無事に下山できました。

 

12:00 「八幡屋」さん

発酵食品のテーマパーク「OH!!!」の中にある、発酵食品のセレクトショップ「八幡屋」さんに立ち寄ります。

地元で採れた野菜や、お土産によさそうな調味料・雑貨等が販売されていました。

発酵食品のセレクトショップ「八幡屋

飯能河原

12:45 飯能河原

飯能中央公園駐車場から15分ほど歩いて河原に到着。

山同様、こちらも紅葉には少し早いようでした。

飯能河原

のんびり河原を散策します。

澄んだ水がとてもキレイでした。

飯能河原

飯能市立博物館

14:10 飯能市立博物館

無料開催されている天覧山の特別展示を覗きます。

天覧山多峯主山周辺の航空写真を床に設置した展示物があり、靴のまま上がる事ができます。

登ってきた道や周囲の地形が空撮目線で確認できる楽しい展示です。

博物館

感想

登り:1時間

下り:1時間

町からのアクセスが良く登りやすい山です。

低山ながら、山頂からは飯能市街や奥多摩の山々の展望を楽しめます。

下山後も寄り道できるスポットが沢山あり、大満足でした。

 





【群馬】至仏山 山小屋泊登山

10月の週末、群馬県にある至仏山へ行ってきました。

標高2,228m、尾瀬ケ原の西側にある尾瀬を代表する名山です。

今回は1日目に尾瀬ケ原を散策、山ノ鼻の山小屋に宿泊し、

2日目に山ノ鼻から至仏山へ登り、小至仏山を経て鳩待峠へ下るルートにしました。

秋の至仏山

1日目 鳩待峠から山ノ鼻へ

13:00 鳩待峠

駐車場から乗合タクシーに乗り20分程度で鳩待峠へ到着。

2日間の登山計画を提出し、山ノ鼻へ向かいます。

鳩町峠の尾瀬看板

歩きやすい木道と下りの階段が続きます。

山道の木々は所々紅葉が始まっていました。

尾瀬ケ原への木道

山小屋にチェックイン

14:00 山ノ鼻

宿泊する「尾瀬ロッジ」さんでチェックインを済ませ、尾瀬ケ原散策へ向かいます。

山小屋「尾瀬ロッジ」さん

尾瀬ケ原散策

あいにくのお天気で、正面に見えるはずの燧ヶ岳は雲の中。

それでも、金色に色づいた広大な草原が見れて満足です。

燧ヶ岳は雲の中

道を振り返ると、明日登山予定の至仏山が見えました。

紅葉が始まっている山肌に期待が膨らみます。

至仏山

池には色づいたヒツジグサが。

羊の足跡の様な形ですね。

ネットで調べてみたところ、名前の由来には関係ないみたいです。

秋のヒツジグサ

15:15 牛首分岐

ベンチで休憩していると、うっすらと虹を見る事ができました。

一息ついて山小屋に引き返します。

牛首分岐の虹

山小屋の夕食

17:00 夕食

牛肉の鉄板焼き、エビフライ、サラダにボルシチ等々、ボリュームと品数にびっくり!

美味しくいただきました。

明日の登山に備え、20:00に就寝です。

豪華な夕食

2日目 山ノ鼻から至仏山

5:30 起床

天気が気になり、外の様子を見に行きます。

曇りで日の出は見れませんでしたが、雨ふりではなさそうです。

朝の草原は、ひんやりと静かな雰囲気が素敵でした。

早朝の尾瀬ケ原

6:00 朝食

唐揚げ、ウィンナー、卵焼き、野菜におにぎり、お味噌汁。

昨夜の夕食に続き、豪華で美味しい朝食です。

食べきれない分はそのまま箱に入れてお弁当にできるのが嬉しいですね。

朝食

食堂では水筒に暖かいお茶を入れていただけました。

この日の山頂付近は風が強く非常に寒く、このお茶に度々救われました。

お茶とお湯のサービス

6:50 出発

山小屋を出発、至仏山方面へ向かいます。

至仏山尾瀬ケ原分岐看板

登山開始

7:00 登山口

山ノ鼻から至仏山への山道は「上り専用・下り禁止」となっています。

登山口

秋色の山道がキレイです。

至仏山山道

前日の雨の影響でしょうか、階段が池のように。

沢登りの様な気分です。

水が溜まった階段

7:50 森林限界

森を抜けると、後ろに尾瀬ケ原を見渡せます。

燧ヶ岳は雲の中ですが、湿原やロッジの屋根が見えました。

尾瀬ケ原

この辺りから滑りやすい岩場が始まります。

段差が大きい場所も多いので注意して登ります。

岩場

8:40 ガスの中

岩場と階段を繰り返し、ゆっくりと登っていきます。

この辺りからガスの中に入り風も強くなってきました。

ガスの中の階段

9:00 霧の中のベンチ

岩場やくさり場を抜けベンチで一休み。

のはずでしたが、強風にさらされるため早々に出発しました。

水筒の暖かいお茶を飲み、冷えた体を温めます。

ベンチ

至仏山山頂

9:30 至仏山山頂

山頂もガスの中で真っ白。

至仏山山頂

お昼ご飯を食べている間、ガスが晴れて燧ヶ岳が見えました。

わずかな間でしたが、見る事ができて満足です。

至仏山山頂から見えた燧ヶ岳

10:00 小至仏山へ出発

ここからの道は鳩待峠からの登山者も通るので、すれ違いに注意しながら進みます。

至仏山への道

山頂までの稜線が見えました。

至仏山への道

至仏山山頂

10:50 小至仏山山頂

こちらの山頂も真っ白。

ここから鳩待峠へ向けて下山開始です。

至仏山山頂

ガスの中、階段と岩場を下っていきます。

鳩待峠への山道

11:10 見晴台?

晴天の日は素晴らしい展望を予感させる、見晴台の様なベンチが現れました。

岩場も終わり、植物が増えてきた印象です。

見晴台?

11:15 オヤマ沢田代

笠ヶ岳と鳩待峠への分岐に到着。

木道脇のヤブが刈られていて歩きやすい道が続きます。

この場所に限らず、手を入れてくれている方に感謝です。

オヤマ沢田代の分岐

11:35 

展望が開け、再び紅葉を見る事ができました。

紅葉の道

11:45 鳩待峠まで2.0Km地点看板

2.0Km地点看板

12:10 鳩待峠まで1.0Km地点看板

1.0Km地点看板

鳩待峠到着

12:30 鳩待峠

無事に下山できました。

鳩待峠の至仏山登山口

感想

登り:3時間45分

下り:1時間40分

途中にトレイがないため、登山前にしっかり準備しましょう。

山小屋はお風呂、水洗式トイレ、各部屋にコンセントまであり、設備・食事ともに充実した素晴らしい宿でした。

尾瀬の山小屋は営業期間が10月中旬で終わる小屋が多く、注意が必要です。

晴天の山頂からの景色を見るために、またチャレンジしたいです!

【埼玉】日和田山 日帰り登山

10月の週末、埼玉の和田山へ行ってきました。

標高305m、低山でも絶景が楽しめる初心者に優しい山として有名です。

今回は高指山を経て物見山まで行き、折り返す周回コースにしました。

麓にある、曼珠沙華の群生地として有名な巾着田にも寄り道しました。

巾着田曼珠沙華

 

登山開始

9:00 巾着田駐車場

和田山登山口近くの駐車場は満車でした。

少し離れた巾着田駐車場に駐車し、登山口へ向かいます。

巾着田では曼珠沙華まつりが開催されていました。

巾着田

9:20 登山口

登山口には、トイレ、自動販売機、登山ルートの看板があります。

トイレを済ませて登山開始です。

まずは一の鳥居から女坂を上り二の鳥居を目指します。

登山口ルート看板

9:25 一の鳥居を経て、男坂・女坂分岐

一の鳥居をくぐると男坂と女坂の分岐が表れます。

今回は女坂から二の鳥居を目指します。

男坂・女坂分岐

女坂は比較的なだらかな山道。

女坂登山道

二の鳥居

9:35 二の鳥居

二の鳥居からは正面に巾着田を見ることができます。

この日は晴天に恵まれ、富士山もうっすら見る事ができました。

30分とかからずに、この絶景が拝める事が日和田山の魅力です。

二の鳥居

和田山山頂

10:00 日和田山山頂

山頂にはベンチがあり、休憩ができます。

二の鳥居とは違う方向の景色が楽しめます。

ここからは高指山を目指します。

和田山山頂

10:10 高指山・物見山分岐

山道から道路にでた所が高指山と物見山の分岐点。

高指山山頂までは5分程度。

一旦、右方向の高指山山頂へ向かいます。

高指山・物見山分岐

高指山山頂

10:15 高指山山頂

山頂はベンチや展望はなく、標識があります。

歩いた道を引き返し、分岐点を物見山方面へ向かいます。

高指山山頂

10:25 飲食店の「ふじみや」さん
飲食店の「ふじみや」さんで、飲み物やお菓子を買うことができます。

近くにある公衆トイレと東屋も利用できます。

「ふじみや」さんの先の分岐から、物見山方面の山道に入ります。

物見山登山口

物見山山頂

10:40 物見山山頂

山頂からの展望はありません。

ベンチがあり、ここでお昼ご飯を食べました。

物見山山頂

11:10 下山開始

物見山山頂から日和田山登山口へ、来た道を折り返します。

 

11:25 飲食店の「ふじみや」さん

アイス

「ふじみや」さんでアイスを購入。

10月でしたがこの日は気温が高く、熱くなった体に嬉しいです。

売店が利用できる山は本当にありがたいですね。

帰りの二の鳥居

11:50 二の鳥居

行きは一の鳥居から女坂で二の鳥居まで来たので、帰りは異なるルートの男坂で一の鳥居を目指すことにしました。

男坂から巾着田を見ながら下ります。

男坂から見た巾着田

男坂は急こう配の岩場があり、注意が必要です。

男坂登山道

12:00 見晴らしの丘

展望が開け、ベンチがる見晴らしの丘へ到着。

この先は道が細くなるので、看板に注意しながら男坂分岐(水場)方面へ。

 

見晴らしの丘

男坂分岐(水場)

12:05 男坂分岐(水場)

水場にはキレイな水が流れていました。

水場

12:10 一の鳥居

ほどなくして男坂・女坂分岐に到着。

一の鳥居をくぐり、登山口へ進みます。

一の鳥居裏側

12:15 登山口

無事に下山できました。

巾着田

12:45 巾着田

巾着田曼珠沙華まつりを覗いてきました。

見頃過ぎとの記載がありましたが、まだまだキレイに沢山咲いていました。

フォトコンテストも開催されている様なので、チャレンジしようと思います。

曼珠沙華

感想

登り:1時間20分

下り:1時間

途中に飲み物を買えるお店と公衆トイレがあり、登りやすい山です。

山頂まで登らずとも、途中の二の鳥居から絶景を楽しめます。

巾着田曼珠沙華も見る事ができて、大満足でした。