【お菓子】「うなぎサブレ」と「鶴サブレ」研究
家族からお土産にうなぎサブレをもらいました。
うなぎパイでお馴染みの春華堂さんから発売されているサブレです。
サブレと言えば、様々なご当地鳥型サブレが思い浮かびます。
今回は群馬県の洋菓子店Baronさんが発売している鶴サブレも調べてみました。
うなぎサブレ
箱には「う」の字のうなぎがデザインされています。
原料は小麦粉、砂糖、マーガリン、卵、バターなど。
「うなぎ粉」の表記が気になります。
大きさは縦65mm×横75mm程度。
パッケージの「う」の字うなぎがここにも。
見た目も楽しいサブレです。
さっくり触感の後は、うなぎ粉の効果でしょうか、口の中にやさしい甘さが広がります。
鶴サブレ
パッケージには群馬県のシルエットと鶴がデザインされています。
上毛かるたに「鶴舞う形の群馬県」と詠まれた様に、群馬県の形は翼を広げた鶴の形に似ていると言われています。
原料は小麦粉、砂糖、バター、卵など。
サブレに共通した原料の様ですね。
アーモンドを粉末状にしたアーモンドプードルが入っています。
大きさは縦60mm×横75mm程度。
やはり目を引くのはその形!
ビスケットに近いサクサク食感と、コクのあるバター風味が楽しめます。
サブレの下側のくぼみと上側の出っ張りがなんとなく合わさります。
群馬県だと、くぼみが玉村町、出っ張りがみなかみ町のあたりでしょうか。
写真の様な並びで生地から型抜きをしているのかもしれませんね。
感想
ご当地ならではの原料やデザインを用いていて、味や食感以外も楽しいお菓子でした。
他のご当地サブレはどんな特徴があるのか、調べてみたいです。
【お菓子】「ちびさく」研究
名糖産業さんから発売された、「ちびさく」を購入しました。
たまごボーロをチョコで包んだ製品で、イラストレータ・ナガノさんのキャラクター「ちいかわ」の可愛らしいパッケージが特徴です。
今回は見た目が似ている森永製菓さんの「チョコボール」と一緒に調べてみました。
ちびさくとチョコボール、見た目はほとんど同じです。
ちびさく
大きさは15mm程度。
半分に割ってみると、たまごボーロが厚さ1mm程度のチョコレートでコーティングされていました。
味は甘いミルクチョコレートとサクサクしたたまごボーロの相性が抜群!
軽い触感とやさしい甘さが美味しいです。
パッケージ底面にも水玉模様のようにキャラクターが描かれていました。
遊び心がありますね。
チョコボール
大きさは15~20mm程度。
半分に割ってみると、おのろけ掛けをしたピーナッツが厚さ1mm程度のチョコレートでコーティングされていました。
自然物のピーナッツにチョコレートを掛けているので、大きさのバラつきがありました。
こちらも森永製菓さんが発売している大玉チョコボールです。
大きさは22~24mm程度、チョコレートの層は厚さ3mm程度でした。
味はチョコレートとカリッと触感のピーナッツがばっちり!
定番のおいしさでした。
大玉チョコボールは金箔玉が入っている場合があり、Twitterに金箔玉の写真を投稿するとプレゼントがもらえるイベントをやっていました。
メディアミックスと言うのでしょうか、面白い取り組みですね。
感想
それぞれの良さがあり、チョコレート糖衣掛け業界全体が盛り上がってくれると良いですね。
先日、音楽フェスのおやつに持っていったところ、9月の残暑でチョコレートが溶けてしましました。
屋外へのお供は、もう少し涼しくなってからと思います。
【群馬】New Acoustic Camp 2022
9月の週末、New Acoustic Campに行ってきました。
New Acoustic Camp、通称「ニューアコ」は群馬県みなかみ町の水上高原リゾート200で行われる音楽フェスです。
キャンプサイトでキャンプも楽しめるイベントです。
今回は宿泊なし、マイカー利用の場外駐車券(1台)+1日入場券を購入しました。
ニューアコは初参加、コロナ禍以来フェスへ行くのは3年ぶりなので楽しみです。
持ち物(持ち歩いていると便利)
チケット&スマホ以外で、便利だった物を紹介します。
9月の高原ですが、日中は日差しが強く熱中症対策が必要でした。
・ボディーバック
・現金
・日焼け止め
・ボディーシート
・帽子
・サングラス
・ライト
・タオル
・水
持ち物(休憩場所に置いておくと便利)
ステージ前で立ち見のフロントエリアの後方に
小型チェアーや折り畳み座布団が使用できるエリアと
レジャーシートが敷けて休憩所にできる、のんびりエリアがありました。
日が沈む17:00以降は肌寒く、上着があると良いです。
・レジャーシート
・雨具
・上着
・折り畳み座布団
・常備薬
場外駐車場
9:50 場外駐車場到着
渋滞なく上毛高原駅から40分程度で到着。
8:00開場でしたが、この時間でも駐車している車が少なかった印象です。
テント泊の人達が利用する場内駐車場の方は混んでいたのかもしれませんね。
会場へは15分おきにシャトルバスがでていました。
会場
10:30 会場到着
シャトルバスで15分程度で到着。
検温とアルコール消毒を済ませ、チケットをリストバンドと交換し会場に入ります。
お天気に恵まれ、YONDERステージの後ろには山々がはっきりと見え、大自然を感じます。
ライブが始まる13:00まで、会場内を散策。
食べ物の屋台や物販の他には、ウクレレ教室、オリジナルバック造り、きのこ狩りなんてのも。
ワークショップの種類の多さに驚きました。
木に囲まれたHEREステージまでは、YONDERステージから5~10分程度。
屋台ゾーンを通る回り道でも15~20分程度でした。
お昼ご飯
12:15 お昼ご飯
持参したサンドイッチをいただきます。
お天気の外で食べるご飯は格別でした。
ライブ開始
13:00 ライブ開始
YONDERステージでオープニングアクトのJONSONS MOTERCARの演奏が始まります。
後方エリアで座りながらでもステージの様子が分かり、十分に楽しめました。
17:15 ハンバードハンバード
今回のお目当て、HEREステージでハンバードハンバードが始まります。
大好きな曲が沢山聴け、屋外フェスの雰囲気と相まって心地よい素晴らしい時間でした。
帰宅
18:40 シャトルバスで場外駐車場へ移動
帰りの混雑を懸念し、早めに会場を後に。
行列なくシャトルバスに乗れて、駐車場へ移動できました。
スタッフの方々の誘導・対応がすばらしく、スムーズに帰路につけ感謝です。
感想
3年ぶりの音楽フェス、存分に楽しむことができました。
子供やペット連れの方々も多くピクニックのような雰囲気が心地よいです。
移動の混雑・屋台やトイレ行列を懸念していましたが、人の密度が少なくとても快適でした。
来年は小型チェアーを持参して参加したいと思います!
【長野】根子岳・四阿山 日帰り登山
9月の週末、長野と群馬の県境にある四阿山へ行ってきました。
標高2,354m、百名山の一つに数えられている山です。
登山開始
8:00 菅原牧場駐車場
トイレを済ませて登山口へ向かいます。
まずは標高2,207mの根子岳へ。
牧場では沢山の牛が牧草を食べていました。
9:00 登山道
白樺の森が続きます。
この後、 雨が降り出しレインウエアに着替えました。
根子岳山頂
9:50 根子岳山頂
雨は上がりましたが、あいにくのお天気で山頂は真っ白。
晴れるよう山頂の祠にお参りします。
休憩後、四阿山へ向かいます。
10:10 四阿山への岩場
展望がひらけないまま、岩場を進みます。
岩場の上から四阿山が見えるはずでしたが、まだ雲の中。
10:30 四阿山への登り返し
段々と雲が流れ、四阿山の姿が少し見えました。
ずっとガスに覆われていたので、嬉しい気持ちになりました。
10:45 登山道
山頂まで1.5Km。ここから急登が続きます。
急登を登り切り、分岐点へ到着。
0.7Km先の四阿山山頂を目指します。
標識が落ちていましたが、帰りはここから菅原牧場方面へ向かいます。
四阿山山頂
11:50 四阿山山頂
根子岳同様、山頂に祠がありました。
晴れてくれて感謝です。
12:20 お昼ご飯を食べ、分岐点まで戻り原牧場方面へ
右手側に根子岳の尾根を見ながら歩きます。
13:30 牧場・四阿高原分岐
牧場管理事務所方向へ進みます。
ここから牧場までは2.5Km、ヤブの多い道が続きます。
登山口到着
15:00 四阿山登山口
牧場に到着。
車道にでたら、矢印に従って駐車場まで進みます。
濃厚なソフトクリームと爽やかなメロンソーダの相性が抜群!
感想
登り:3時間50分
下り:2時間40分
登山道はヤブが多く、ぬかるみもありました。
下山後に牧場のソフトクリームやアイスミルクが楽しめました。
【長野】蝶ヶ岳 山小屋泊登山
8月の週末、長野県の蝶ヶ岳へ山小屋一泊登山に行ってきました。
北アルプスにある標高2,677mの山で、今回は三股登山口から登りました。
登山開始
7:50 三股第一駐車場到着
平日だった事もあり、登山口に近い第一駐車場に駐車できました。
トイレを済ませ登山口へ向かいます。
8:15 三股登山口
登山届を提出、登山開始です。
8:50 ゴジラみたいな木
思っていた以上に恐竜のような木でした。
9:55 まめうち平
ベンチがあり、しばらく休憩。
11:10 蝶沢
展望がよかったので、ここでお昼休憩にしました。
ここから急登が続きます。
11:40 第二ベンチ
山頂までは1.7Km。まだまだ急登が続きます。
12:15 最終ベンチ
山頂までは0.9Km。
疲れがたまってきたので、ゆっくり休憩します。
山小屋到着
12:40 蝶ヶ岳ヒュッテ
急登を登り切り、山小屋に到着。
テント場には色とりどりのテントが。
夕食は17:00から、消灯は20:00との事でした。
お腹がへっていたので、山小屋のおでんをいただきます。
外の気温は10~15℃くらい。暖かいおでんが、疲れた体に嬉しいです。
夕食までの間、山頂を散策。
少し雲がかかっていましたが、穂高連峰と槍ヶ岳が見えました。
ライチョウの親子を発見。
親子とも、愛らしい顔をしていました。
夕食はハンバーグに魚、和え物に漬物。具沢山で嬉しい。
豪華な夕食をおいしくいただきました。
日の出の景色を楽しみに、20:00に就寝です。
2日目の朝
4:15 起床
天気が気になり、外の様子を見に行きます。
朝焼けと雲海が広がっていました。
4:55 日の出
太陽が昇ってくる瞬間が見れました。
神々しい日の出です。
5:10 朝食
朝食はシャケ、卵焼き、漬物。ご飯とお味噌汁も付いてます。
こちらもおいしくいただきました。
荷造りを終え、山小屋で購入したコーヒーをテラスでいただきます。
カップなみなみに注いでいただいたので、こぼさないようにテラスまでゆっくり移動。
下山開始
7:20 蝶ヶ岳ヒュッテ
ゆっくりと来た道を戻ります。
9:05 蝶沢
10:25 まめうち平
11:20 ゴジラみたいな木
12:00 三股登山口
登山口まで下りてきました。
感想
登り:4時間25分
下り:4時間40分
北アルプス初登山の私も登りきる事ができましたが、蝶沢からの急登が厳しく上りも下りも大変でした。
山小屋は設備も食事も充実し、飲料水が200円/1ℓで購入できありがたいです。
山頂の景色は素晴らしく、ライチョウも見れて大満足でした。
【新潟】苗場山 山小屋泊登山
9月の週末、新潟と長野の県境にある苗場山へ山小屋一泊登山に行ってきました。
色々な登山コースのある標高2,145mの山で、今回は祓川コースから登りました。
登山開始
7:50 祓川登山口駐車場
トイレを済ませ登山口のある和田小屋へ向かいます。
8:20 和田小屋
アプリで登山届を提出、登山開始です。
9:45 下ノ芝
ベンチがあり、しばらく休憩。
あいにくの雨が降り始め、レインウエアに着替えます。
10:25 上ノ芝
雨も上がり、ベンチでお昼をいただきます。
11:40 雷清水
冷たくおいしい水が補給できます。
この先の9合目から急登が続きます。
山小屋到着
12:40 苗場山頂ヒュッテ
自動販売機・乾燥室もあり、設備の充実した山小屋です。
夕食は17:30から、消灯は20:00との事でした。
夕食までの間、山頂を散策。
山頂は広大な高層湿原の台地になっています。
この日は曇で展望が望めませんでしたが、翌日の天気に期待です。
散策途中で雨が降り出し、急いで山小屋へ引き返しました。
17:30 夕飯
夕飯はカレーライスとポテトサラダ。
疲れた体に染みわたります、絶品でおいしくいただきました。
外は雨が降り続いていました。明日の天気に期待し20:00就寝です。
2日目の朝
4:50 起床
天気が気になり外の様子を見に行きます。
雨は上がり、きれいな朝焼けと雲海が広がっていました。
5:20 日の出
天国の様な景色が広がります。
昨日は見えなかった周りの山々も見渡せました。
7:00
朝食は自炊。もみもみホットケーキミックスを使いました。
ハチミツをたっぷりかけていただきます。
下山開始
7:40 苗場山頂ヒュッテ
昨日の天気とは打って変わっての晴天。
昨日は雲で見えなかった、雷清水への尾根道が見渡せます。
9:45 上ノ芝
10:50 下ノ芝
12:00 和田小屋
登山口まで下りてきました。
靴の洗い場があり助かります。
感想
登り:4時間50分
下り:4時間20分
9合目からの急登がキツイですが、山頂の景色は天国の様です。
特に朝焼けの様子は山小屋泊ならではの絶景でした。